歯科一般・小児歯科・矯正歯科・歯科口腔外科
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妊娠されると女性ホルモン(エストロゲン)が増加するために歯周病のリスクが高まり、歯茎が腫れやすくなります。
歯周病菌の1つであるP.intermedia(プレボテラ)菌は5倍に増加すると言われています。
またプロスタグランジンの産生を促進させるために、早産・低体重児出産の可能性を増加させてしまいます。
歯周病の方は、早産・低体重児出産のリスクが約7倍高くなるという報告があります。
●治療の最適時期
妊娠中期の16週から27週が最適ですが、個人差もあります。
●X線撮影
当院のレントゲンはデジタル化されており、胎児にほぼ影響を与えませんが、極力X線撮影しない方針で治療にあたっています。
●お薬
鎮痛剤は原則アセトアミノフェン(カロナール)を処方しています。抗生剤は効果が上回ると判断した場合には処方させて頂きます。
○お口を開けるとあごが痛い
○口が十分開かない
○お口を開けたり、閉じたりする時に音がする
原因
昔は咬み合わせが悪いと発症する病気と考えられてきましたが、様々な因子による力が顎関節・筋肉に加わりその負担に耐え切れなくなった時に発症する病気と考えられるようになってきました。
顎関節症を引き起こす原因は
くいしばり、咬み合わせ、頬杖、片側咬み、うつぶせ寝
TCH(上下歯列接触癖)などこの他にも様々な原因因子があります。
24時間のうち上下の歯が合わさっている時間は睡眠時も含めてわずか20分くらいが正常と言われています。
無意識に上下の歯を合わせてしまう癖はないですか?
顎関節や筋肉にそれぞれ個人で違う許容量以上の負担がかかると発症してしまうと考えらています。
治療方法
投薬、リハビリ訓練、マウスピースなど
医院長は医大口腔外科出身で上下顎の埋伏抜歯・他の部位への歯の移植経験が豊富です。
親知らずだからといってすべて抜歯をすすめるわけではありません。
①横向きに生えて、手前の歯に引っかかって生えてくる見込みがなく手前の歯が虫歯になっているまたはリスクがある場合
②横向きに生えていて、歯並びを乱す可能性があるもの
③親知らずの周りの歯茎がよく腫れてきて痛みがある場合
④虫歯があり、治療器具が届かない場合(虫歯の再発が起こりやすい)または虫歯が大きく根管治療が必要だが何度も通院が困難な方
①まっすぐ生えていて異常のない場合
②骨の中に完全にうまっていて、レントゲン上異常がなく手前の歯に悪影響を及ぼさない場合
①将来入れ歯になった時に留め金をかける歯としてつかえる可能性がある。
②手前の歯がなくなった場合のブリッジの歯として利用出来る可能性がある。
②他の部位の奥歯がなくなった時に親知らずを移植歯として利用できることがある。
<症状>
●口の中がネバネバする ●口の中が乾燥して食べ物が飲み込みにくい
日本の患者人口は800万人とも言われ、潜在的な予備軍を含めると約3000万人にも及ぶとも言われています。
<原因>
●薬による副作用 ●糖尿病、腎不全などの病気の為 ●筋力の低下(咬む力の低下、咬む回数の低下) ●緊張などのストレスによるもの ●シェーグレン症候群や放射線治療後による後遺症
<口腔乾燥症(ドライマウス)の弊害>
虫歯、歯周病になりやすい 口内炎が出来やすい 口臭が強くなる 味覚障害 舌がピリピリする 口の中がネバネバする 物が飲み込みにくい
ドライマウス治療は当院で行っていますので、お口の渇きを覚え、生活の不便を感じられる場合は当院までお問い合わせ下さい
睡眠時に装着して頂くマウスピース(スリープスプリント)です。
上の歯列より下の歯列を前方に突き出し
いびきの原因となる舌根沈下を防ぎます。
★医科で睡眠時無呼吸症候群と診断された方に限り、保険適用になります。